牛頭天王(ごずてんのう)と称え奉られている須佐之男命(すさのおのみこと)外八柱の神が祀られています。
破邪顕正、除厄開運の御徳を以て霊験あらたかにして、古より薬師如来の化身と云われ庶民の信仰篤く今に至っています。
当山の祇園宮は寛文9年(1669) 初代先師法印宥仙が、諸人の無事安泰を祈願してこの地に勧請せられたと伝えられています。

  • 破邪顕正(はじゃけんしょう)=誤った考えを打破し、正しい考えを示し守ること。